緊急車両の通行について

高速道路を通行中に緊急車両がサイレンを鳴らして後方から走ってきました。すぐに道を譲ったのですが、その後見ているとなかなか譲らない車が多数。若かった頃、患者様の搬送などで救急車に乗り込んで一緒に病院にサイレンを鳴らしていったことがありましたが、当時もなかなか道を譲らない車が多かったことを思い出しました。緊急車両に乗ってみるとよくわかりますが、なんともどかしいこと。この救急車に乗っている患者様の命がかかっているのに道を譲らないなんて・・・。消防隊の方々は冷静に事故の起こらぬように運転しておりましたが、相当なストレスだと思います。高速道路の緊急車両も事故の処理などに向かうことがあり、一刻を争うものだと思います。皆さん ぜひ道を譲りましょう! IMG_4581.JPG

心臓血管外科医 菊地慶太