このたび、2025年7月より 東京Dタワーホスピタル 心臓血管外科 MICS CABG(低侵襲冠動脈バイパス術)特任部長 に就任いたしましたことをご報告申し上げます。
私はこれまで、心臓外科医として多くの冠動脈バイパス術(CABG)を手がけてまいりました。その中でも、胸骨を切らずに左胸の小さな傷から手術を行う低侵襲冠動脈バイパス術:**MICS CABG(Minimally Invasive Coronary Artery Bypass Grafting)**の技術に早くから取り組み、国内外での研鑽と臨床経験を積んでまいりました。
現在、心臓血管外科修練指導医およびMICS指導医の資格を有し、海外の学会でも役員を務める立場として、世界の最前線の技術・知見を日本の臨床現場に還元することを使命としています。
東京Dタワーホスピタルでは、高度な医療設備と多職種連携によるチーム医療を生かし、患者さんにとってより低侵襲で安全性の高い冠動脈バイパス術を実践してまいります。
MICS CABGは、従来の開胸手術に比べて、術後の痛みが少なく、回復が早く、美容的にも優れた手術方法です。しかし、高度な技術とチーム体制が必要とされるため、導入・普及には限界がありました。
今後はこの東京Dタワーホスピタルを拠点として、より多くの患者さんにMICS CABGという選択肢を提供し、次世代の外科治療の標準となるよう努力してまいります。
引き続き、皆様のご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
東京DタワーホスピタルにてMICS CABGのご相談を受け付けております。
ご相談をご希望の方は下記の無料メール相談へご連絡をお願いいたします。
https://www.tdhospital.jp/free_consultation/

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