MICS CABG web学会

土曜日は北京大学、安貞病院の先生方と、最近はやりのZOOMを用いてLess invasive CABG (MICS CABG , HCR)のWeb学会でした。今回、Web上の参加者数が表示されていましたが、4000人以上と驚きの人数でビックリ。。。コロナの影響でこのような学会の動きがありませんでしたが、やはりモチベーションが上がります。また山内先生をはじめとする心臓血管外科のスタッフや豊見城中央病院のスタッフの方々のおかげで、あっという間に準備完了。フットワークの軽さとその能力の高さに圧倒されます。心から感謝です。依然としてコロナが猛威を奮っていますが、先日もWebでアメリカ、イタリアの先生方とディスカッションでき、世界と簡単に繋がることが再認識されました。まだまだコロナの影響で大変な時期ですが、本来の医療である心臓血管外科領域の勉強。こちらもしっかりと行っていかねばなりません。

心臓血管外科医 菊地慶太